減塩梅干しの作り方をプロが解説!失敗しないコツと紀州南高梅の魅力

減塩梅干しの作り方をプロが解説!失敗しないコツと紀州南高梅の魅力

健康のために塩分を控えたいけれど、美味しい梅干しを食べたい。そんな方におすすめなのが「減塩梅干し」の手作りです。しかし、塩分を減らすほどカビが生えやすくなるなど、手作りにはコツが必要です。

本記事では、1947年創業の老舗「梅干専門店 うまい梅のながおかや」が、初心者でも失敗しにくい減塩梅干しの作り方と、プロがこだわる紀州南高梅の美味しさの秘密を解説します。

1. 減塩梅干し作りに必要な材料と準備

減塩梅干しを作る際、最も重要なのが「完熟梅」の質と「消毒」です。塩分濃度を下げる分、保存性を高めるための工夫が必要になります。

材料(作りやすい分量)

  • 完熟梅(紀州南高梅がおすすめ):1kg
  • 粗塩:100g(塩分濃度10%の場合)※通常の梅干しは18〜20%
  • 焼酎(アルコール度数35度以上のホワイトリカー):適量
  • 消毒済みの保存容器

和歌山県みなべ町の名産である「紀州南高梅」は、皮が薄く肉厚で、果肉が非常に柔らかいのが特徴です。減塩でもふっくらと仕上がるため、梅干し作りには最適の品種です。

2. 失敗しない減塩梅干しの作り方手順

① 梅の選別と下準備

梅を丁寧に水洗いし、ヘタを竹串などで取り除きます。水分が残っているとカビの原因になるため、清潔な布巾で一粒ずつ完全に拭き取ってください。

② 焼酎で殺菌する

ボウルに焼酎を入れ、梅をくぐらせて表面を殺菌します。塩分を控える代わりに、アルコールで雑菌の繁殖を抑えるのが減塩梅干し作りのポイントです。

③ 塩漬け

容器の底に薄く塩を振り、梅と塩を交互に入れていきます。最後に多めの塩を一番上に乗せ、落とし蓋と重石をします。重石は梅の重量の1.5倍〜2倍程度が目安です。

④ 梅酢を上げる

数日で「梅酢(うめず)」が上がってきます。梅が完全に梅酢に浸かっている状態を維持してください。空気に触れる部分があるとカビが発生しやすくなります。

⑤ 土用干し

梅雨明けの晴天が続く日(土用の時期)に、3日3晩ほど天日干しを行います。これによって保存性が高まり、梅干し特有の風味が生まれます。

3. 創業1947年、ながおかやが守り続ける伝統の味

家庭での減塩梅干し作りは楽しいものですが、塩分を極限まで抑えつつ、深い味わいを引き出すには高度な技術が必要です。

和歌山県みなべ町に位置する「うまい梅のながおかや」では、1947年の創業以来、職人が一粒一粒丁寧に梅を選別し、伝統の技で製造しています。厳しい品質基準を満たした「紀州特選梅干」の認定を受けた南高梅のみを使用し、塩漬けから天日干し、そして独自の調味まで、時間をかけて仕上げています。

当店の減塩タイプは、ただ塩を減らすだけでなく、はちみつ、しそ、こんぶ、かつおなどの厳選素材を使用し、梅本来の旨味を最大限に引き出しています。皮が薄く、とろけるような肉厚の食感は、専門店ならではの品質です。

4. あなたにぴったりの梅干しを見つける

「自分で作るのは少し不安」「プロが作った本格的な減塩梅干しを食べてみたい」という方は、ぜひ当店のラインナップをご覧ください。ご家庭用から大切な方へのギフト、さらには備蓄用まで幅広く取り揃えております。

紀州南高梅の専門店として、皆様の健康で豊かな食卓をお手伝いいたします。伝統と職人の技が詰まった、本場みなべ町の梅干しをぜひご賞味ください。