梅干しの保存料は体に悪い?種類や役割、安全な選び方を創業1947年の専門店が解説
「梅干しの保存料が気になる」「無添加とそうでないものの違いは何?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。健康のために毎日食べるものだからこそ、成分については正しく知っておきたいものです。
本記事では、紀州南高梅の名産地・和歌山県みなべ町で1947年から梅干し作りを続ける「梅干専門店 うまい梅のながおかや」が、梅干しに使用される保存料の種類や役割、そして安心して選べる高品質な梅干しの基準について解説します。
梅干しに保存料が使われる理由
本来、塩分濃度が20%前後ある「昔ながらの梅干し」は、塩の防腐作用によって保存料なしでも長期保存が可能です。しかし、近年の健康志向の高まりにより、塩分を抑えた「減塩タイプ」や、はちみつ等で味付けした「調味梅干」が主流となりました。
塩分を下げると、どうしてもカビや菌が繁殖しやすくなります。そのため、おいしさと品質を一定期間保つために、安全性が認められた保存料や保存効果のある成分が使用されるのです。
梅干しによく使われる成分とその役割
原材料表示で見かけることの多い代表的な成分をご紹介します。
- ビタミンB1(ユッカ抽出物等):保存料としてではなく「栄養強化剤」として記載されることが多いですが、実際には製品の変質を防ぐ目的で併用されることが一般的です。
- 酒精(エチルアルコール):酵母の働きを抑え、発酵による容器の膨張や品質低下を防ぐために使用されます。
- 酸味料:クエン酸などでpHを調整し、菌の繁殖を抑制します。
これらはすべて食品衛生法に基づき、安全性が確認された範囲内で使用されています。大切なのは「何が入っているか」だけでなく、「どのように作られているか」という品質背景を確認することです。
創業1947年「うまい梅のながおかや」のこだわり
和歌山県みなべ町に構える「うまい梅のながおかや」では、長年受け継がれてきた伝統と職人の技で、安心・安全な梅干しをお届けしています。
- 厳しい品質基準:最高級の証である「紀州特選梅干」の認定を受けた、皮が薄く肉厚で柔らかな紀州南高梅のみを使用しています。
- 一貫した製造体制:梅の選別から塩漬け、土用干し、調味まで、すべての工程を自社で丁寧に行っています。
- 多彩なラインナップ:保存料を極力抑えつつ、素材の味を活かした「はちみつ」「しそ」「こんぶ」「かつお」など豊富な味を展開。
- 健康への配慮:塩分を気にする方向けの減塩タイプから、昔ながらの塩味まで幅広くご用意しています。
家庭用からギフト、備蓄用まで
当店の梅干しは、日々の食卓はもちろん、大切な方への贈り物としても大変喜ばれています。また、専門性を活かし、梅肉や梅酢、梅酒、お菓子まで幅広く取り揃えているほか、近年需要が高まっている「防災備蓄用」の梅干し開発にも力を入れています。
1947年の創業以来、守り続けてきた職人の技が生み出す、本場・紀州の味をぜひご賞味ください。
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